不妊症が想定できると女性だけが不妊治療へ行くことが多いようですが、不妊の悩みを抱える人が多くなっており、男性不妊の場合において悩みを持つ男性も増加しています。
しかし、実際には男性側に原因があるケースも多く、女性に問題がないと診断を受けることで、仕方なく検査に行く男性が多いようです。

不妊症は夫婦間の重要な問題ですので、悩みを分かち合って共に専門医に行って検査を受けましょう。どちらか一方に原因があったとしても夫婦のことと共有して改善策を考えることが重要です。
例え精液中に精子がない場合でも顕微授精など可能性は全くないのではありません。不妊治療は主に女性に負担がかかりますので男性の方もがんばってサポートしましょう。

不妊の原因には半数は男性にあると言え、その治療をする場合病院は何科に行ったらいいのか知っていますか。まずは原因が男女のどちらか、もしくは双方かを知るために産婦人科で夫婦同時に検査を受けることが大切です。
男性の方に不妊が認められれば泌尿器科系での治療となりますのでクリニックも男性の不妊治療を専門とするところで治療をすることになるでしょう。
総合病院においても泌尿器科で受け付けているところもあるのですが、不妊治療を専門とする病院もたくさんあります。
不妊の治療は基本的には保険が適用されないのでクリニックごとに治療の方法が異なり、費用もだいぶ異なる可能性を考えます。行く前にクリニックの治療方針や評判を調べておくといいでしょう。