海外でのクレジットカード使用|クレジットカードでチップを支払う場合

 

クレジットカードでチップを支払う場合

 

日本人は、あまりチップを払う習慣がありませんよね。
しかし海外へ行った時には、チップを払う機会が非常に多いと思います。
チップを払うことに慣れていない日本人は、このチップ払いで失敗をしてしまうことがとても多いので注意が必要です。

特に注意したいのが、クレジットカードでチップを支払う場合ですね。
あまり知られてはいませんが、レストランなどでのチップもクレジットカードを使って支払うことが出来ます。
ウエイターが持ってくるクレジットカードの明細の下部分に、「Tip」または「Gratitude」と記載されている欄があります。
その欄に、自分が支払いたいチップ金額を記入し、「Total」と記載されている欄にチップ代を含めた合計金額を記入します。
支払うチップは、国やお店によっても異なりますが、10%~20%程度が一般的となっています。

 

では、何故クレジットカードでチップを支払う時に注意が必要なのでしょうか?

それは、「チップを払いすぎてしまう」方が多いからです。
観光地などのレストランなどでは、あらかじめ15~20%程度の金額がチップとして引かれている場合が多いのです。
その際には「Tip」の欄に記載されている場合がほとんどなのですが、それにも関わらず更に金額を記入してしまったり、テーブルの上に現金を置いてくる方が多くいます。

日本人はチップという習慣に馴染みがないので、何度かの失敗は仕方ありませんが、払いすぎには気をつけるようにしましょう。